インタビュー記事が掲載されました
 

英会話教室を紹介するメディア「教えて!英会話教室」さん
にインタビュー記事が掲載されました。
インタビューでは当教室のはじまりから、「多読」について、さらに私たちがいつも大切にしていることなど詳しくお話させていただきました。
英会話教室を検討されている保護者の方にも、参考にしていただける内容だと思います。
とても充実した内容となっていますので、ぜひご覧ください。


TESこども英会話教室の紹介記事
https://www.miyamanavi.net/school/archives/246/

 教えて!英会話教室

https://www.miyamanavi.net/school/


「教えて!英会話教室」姉妹サイト

https://www.miyamanavi.net/

株式会社ジャストイット

https://justit.co.jp/

 
 

みんなの英語

 

  「あなたは、なぜこの職業に就こうと思ったのですか?」

…これは、うん十年前、私が初めて児童英語講師の採用面接で聞かれた質問です。 

ECC外語学院の大阪での英語面接の時でした。

  「英語は、単に学校の教科ではなく、実際に使える「言葉」なんだということを伝えたいからです。」と、答えました。  私の原点です。

 

今や、英語が世界共通語であるという認識は、誰もが持っていることでしょう。

でも、実際にどのくらいの人たちが世界中で英語を使っているのか、ご存じですか?

インドの社会言語学者のカチュル氏によると、世界で約21億人が英語を話しているそうです。

カチュル氏は、英語を次の3つのカテゴリーに分けました。

  1. 英語を第一言語とする人(イギリス人やアメリカ人など母国語として英語を話す人たち。所謂(いわゆる)ネイティブの人たち)
  2. 英語を第二言語とする人(シンガポール人やインド人など、母国語は別にあるものの、生活の中で共通語として英語を話す人たち)
  3. その他の人(公的な場でも生活の中でも母国語を使っているが、仕事などのために外国語として英語を使っている人たち。日本人は、このグループ)

 

さて、この3つのグループの占める割合はそれぞれ何パーセントでしょうか?

 

いくつかの統計によると、1が16%(3億3000万人)・2が25%(5億2000万人)・3が60%(12億5000万人)だそうです。

つまり、英語それ自体、もはや「ネイティブのもの」ではなく、世界の国際共通語、つまり「みんなのもの」ということです。

そして、アメリカ人やイギリス人といったネイティブと話す事を想定するよりも、もっと幅広く、その他の国の人たち(世界中の人たち)と話すためのものだと捉える方が現実的でしょう。

 

英語を「話す」ということにばかり目が行きがちですが、実際、日本(佐伯)に居て英語を「話す」という機会はほとんど無さそうです。

「だから英語なんて、できなくても良いんだよ。」と考える佐伯人は、多いのではないかという印象を私は持っています。(残念!!)

でも、本当にそうでしょうか?

学校の英語だけできれば(テストで良い点が取れれば)良いんだと考える人は、多いでしょう。

でも、本当にそれだけで良いんでしょうか?

 

外国に旅行に行ったときに、現地の人と話せたら、その旅行は、その国は、あなたにとって特別な場所になります。

 

「私は外国旅行には行かないから、関係ない。」という声が聞こえそうです。  

でも、それだけではありません。

 

外国旅行に行かなくても、近くに外国人がいなくても、英語を使うチャンスはあります。

むしろ、その方が使うチャンスは多いでしょう。

それは何かというと、インターネットです。

 

今やネットを使えば、日本で知られている情報だけでなく、全世界の情報を見ることができます。

日本で報道されていることも、外国からの視点や報道のされ方が違っていることもあります。

それを知る手段が、英語です。 

英語で、聞いたり読んだりできれば、自分の世界が広がります。

SNSで好きな有名人の投稿を読めたり、もしかしたら外国人と友達になれるかもしれません。

 

英語は、自分の世界を広げるための道具です。

 

全部完璧に分からなくて良いんです。

書いてある事がほんの1(ひと)フレーズでも、少しでも、なんとなく分かれば、それだけで嬉しいし、チョッと世界を見れた気分にもなれます。(^^

英語を勉強する意義は、学校の教科(テストの点数)以上のものがありそうでしょ?

 
 
 
 

世界に一つだけの花を咲かせる時間

 

大きな花や小さな花

一つ一つ違う種を持つ

 

ひまわりかもしれない

カスミソウかもしれない

 

成長が早い花と遅い花がある

どの花も、手入れをし続ければ、いつか花が咲く

途中で手入れをやめれば枯れてしまう

花が咲くまでには、手間と時間がかかる

 

外国語を学ぶのも同じ

 

特に日本語と英語は真逆の遠い言語

日本語と韓国語は近い言語

韓国語を学ぶのと英語を学ぶのとは、使えるようになるのにかかる絶対必要時間が違う

 

遠い言語ほど絶対必要時間が多く必要

つまり、日本人が英語を使えるようになるのになるには、どうしても学習しなければならない時間は多く必要です。

 

「たった3ヶ月で英語が話せるようになる」という広告を見かけますが、

そうなれるとしたら、既にかなり学習していて、その3ヶ月間に毎日6時間くらいは使える人でしょう。

 

残念ながら、日本の学校教育では中高の6年間で英語を使えるようにはなりません。

小学校で英語が始まりましたが、それでも変わらないでしょう。

(その理由については、長くなるので、また別の機会に)

 

実際、日本人は英語を話せてませんよね?

 

英語学習には時間がかかって当然なんです。

 

私の経験上、子供たちに変化が見られるようになるのは、始めてから3年が過ぎた頃からです。

 

やはり「継続は力」なんだと感じる瞬間。

「やっと芽が出てきた!」と嬉しくなる瞬間です。

 

英語学習の成果は、中々実感しづらいものです。

でも、続けてると、ある日急に 「あれ?成長してるんじゃない⁉」 と思う時が来ます。

それを「ブレイク スルー」と呼びます。

この「ブレイク スルー」を何度も経験することで、少しずつ「英語が使える」ようになるのです。

 

英語学習は、やっては間違え、覚えては忘れ、の繰り返しです。

 

その道のりを歩き続けた人が、今英語を使えてる人たちなんです。

 

その道のりを、出来るだけ楽しく、道を外れずに導いていくのが、私の役割だと思っています。

 
 

Hello&Goodbye

 
Hello
 
まちゼミをきっかけに大人のクラスができました。
子供に教えるのとは、また違った楽しさがあります。
 
これからの成長が楽しみです。
 
Goodbye
 
長年来てくれた生徒と別れるのは本当に辛いものです。
 
4才~18才という長い年月、通ってくれたM子。
高校2~3年の2年間、来てくれたM子。
12月には、NさんもTESを卒業していきました。
 
皆それぞれに思い出深く、涙が出そうになるのをグッとこらえて、笑顔で送り出しました。
 
これから大学生。
遠くに羽ばたく彼女たちに幸せな日々が待っていますように!
 
 


 

動画をアップしました

 
久しぶりに動画を追加しました。
 
「英会話クラス」のタグをクリック。
その中の「動画」にアップしています。
 
中3&高1&高2の4人が落語を演じています。
 
普通落語は一人が全てを演じますが、負担の大きさを軽減するために、
あえて役を振り分けています。
 
この形式の落語は、2回目になります。
(1回目の落語もアップしたいな~)
 
とても素晴らしい作品に出来上がったので、ぜひご覧ください!
 

佐伯市まちゼミ

   
佐伯市まちゼミというイベントに、初めて参加させていただくことになりました。
 
“まちゼミ” というのは、佐伯市内の商店主が自分の専門知識を市民の皆様に無料で
ご紹介するという、ちょっと得するゼミナールです。
 
佐伯市では今回が3回目の開催となるようです。
 
私は大人を対象とした講座と小中学生を対象とした講座の2種類を作りました。
 
参加してくれる人はいるのだろうか? 
誰も来なかったらどうしよう?
 
…と、少し不安でしたが、大人の講座に興味を示してくださった方が非常に多く、
申し込み初日で全日程埋まってしまうという、嬉しい反響があって、ビックリ!
 
せっかくなので、追加で講座を作らせていただきました。
 
その追加のほうにも希望者が埋まってきていて、とても感動しています!!
 
初日、ちょっとドキドキしながらお迎えしましたが、皆さん良い方ばかりで
楽しく講座を終えることができました。
 
皆さんからも、「楽しかった。」という感想が聞けました。
 
残りの講座も、楽しいひと時をご提供できるよう頑張ります。
 
 
 

Happy  Halloween

 
幼児クラスと小学低学年のクラスで、久しぶりにハロウィーンの工作を作りました。
 
簡単な工作だと思ったのですが、結構苦戦する子も・・・。
 
でも、みんな楽しんでくれたようです。
 
     
 

台風に負けず

  
 8月6日東京で多読セミナー → 台風で飛行機が飛ばず、キャンセル。
                      あらら、残念。
 
 9月17日大阪で多読セミナー → 台風で飛行機が飛ばず、キャンセル。。
                       そんなことある?
                       また、台風が来る日にピッタリ重なるなんて。
 
 10月15日大阪で児童英語指導セミナー → 行きの飛行機90分遅延。。。
                               え~?!
 
    これで遅れたら一番聞きたい講座に間に合わない!
    
    大阪まで行く意味が無い!
 
    空港の窓口で搭乗手続きあと30前。  
 
    他の航空会社の飛行機に空席が一つだけある!    奇跡!!
 
    やっとの思いで、会場に駆け込み、お目当ての先生の講義を何とか聞くことができ、
    講義の後、その先生をつかまえて質問攻め。(^^;)  
 
    やっと、疑問が解決。  多読指導の突破口が見つかり、満足して帰ることができました。
 
その一週間後の10月22日、また台風。 
 
あぶなかった~。
 
 
 
 

ひとり言

 
 「海外に留学しさえすれば、英語を話せるようになる」 と、思っている人は多いと思う。
 
 でも、留学しなくても話せるようになる。
 
 大昔、受講していた英会話スクールのおじさん先生は、ムッチャ早口でまくし立てるように英語を話す人だったけど留学してなかった。  留学してないけど英語の翻訳家になってる人はけっこういる。 私も、留学は3ヶ月しかしてないから、(しかも、当時すでにこの仕事をしてたくらいだから話せてはいた)してないのと同じだと思う。
 
 するにしても、現地に行く前にどの位英語ができるか? また、現地に行ってからどう過ごすか? で、その成果は大きく違う。
 
 海外に行ってから英語を何とかしようなんて、甘すぎる。 
 そんな考えなら行かずに、日本でもっと英語を勉強したほうがいい。 行ってから苦労するだけだから。
 
 せっかく行っても、そこで日本人とつるんでいては英語は上達しない。 だって日本語をしゃべってるんだから。
 
 でも、1年留学するとしないとでは大違いで、 行った人にはかなわない と今も思う。
高校生のとき親に反対されて行けなかったけど、高校生での1年間留学は夢だった。
行きたかったな~。(大学留学? そんな~。 お金も自信もなかったし…)
 
 私が思うに、留学の良い所って、現地の人と触れ合うことで新しい価値観・考え方・文化・行事・景色・空気感・習慣などを肌で感じられることだと思う。
 
 これは行かないと分からない。 
 
 自分の人生を豊かにしないわけがない。
 
 長期留学なら、もちろん、英語が格段に上達しないわけがない。
 
 
 留学ができなくても、旅行でもいいから海外に行ったほうが良いと思う。
(できれば、パックツアーじゃない旅行。または、ムッチャ自由行動ができるツアーで。)
 
 私はヨーロッパに行ったとき(3ヵ月半バックパッカーの旅)、『自分が何て小さな場所で、何て窮屈な考えをして生きていたんだろう!』って思った。  海外での経験が、自分の気持ちを開放してくれた。  
 ヨーロッパまで行ったときは、『地球上どこでも行けるんだ!』 ということを実感した。(田舎の少女にはヨーロッパなんて遠すぎて、自分が行けるなんて思ってなかった。)  
 何事も 『何とかなる!』 ってことも実感した。(安宿の値段交渉だって、荷物が別の国に届いたって、本当に困ったら何とかするしかないから必死だったよ~。)
 
 私の体験なんてささやかなものだけど、それでも、そのときの体験やそのとき感じたことは今でも私の中で生きていて、今の自分を作る材料の一つになってる。
 
 あ~また海外旅行したいな~!
 
 誰か私に時間とお金を!
 
 
 
 

かわいい~

 幼児クラスの子達が、1年経って4歳になりました。
 
人見知りして泣いたり、恥ずかしがって話さなかった子達が、今では落ち着いて課題をしたり、英語の本を前のめりになって楽しんだりできるようになりました。^^
 
泣いてても笑ってても、同じように “かわいいな~!” と思うようになったのも、年の功??
 
それに、小さい子供達に絵本を読み聞かせるのって楽しいなあ~と、思います。
 
同じ本を読んでも、子供によって反応が違います。
 
小さい子ほど、本の世界を実感を持って楽しむ能力に長けているようで、
「冬」をテーマにした本を読んでいると、本の中の雪や氷の写真を見て、「わ~、寒そう!」と言って身を縮め、写真を触って、「わ~、冷たい!」「先生も触ってみて!」と言って楽しんでいます。
 
五感を使って本を楽しむ彼らの反応を見て、幼い我が子に読み聞かせをしていたときの事を思い出しました。   まさに、これが“読み聞かせ”なんだと、思い出させてくれました。
 
幼児を教えるのは大変なときもあるけど、こんな素敵な体験もさせてもらえるからやっぱり楽しいです。^^
 
 

継続は力なり

  中には、英語を続けるのを途中でやめたくなる子がいます。
 
 正直な話、「そうね。もう無理でしょう。」と、思う子も時々います。
 授業中の態度や宿題をやってこないなど、問題行動が続く子。
 ちっとも、英語に興味を示さない子。(そんな子は限りなく0%ですが…。)
 そういうお子さんには、一切引き止めるような言葉はかけません。
 
 でも、“難しいから”というのを理由にやめたいと言ったり、
 私から見て、「今やめてしまうのはもったいない」と思うお子さんには声をかけます。
 
 人は自分ができないことにはすぐ目が行き、自信を失くしてしまいがちです。
 
 でも、“以前と比べて自分はこれができるようになった!”と、自分の成長を振り返ることは
 苦手なのではないでしょうか?
 
 「塾に行ってるんだから、少しはできるようになって当たり前。」
 
 そうでしょうか?
 
 “当たり前” でしょうか?
 
 当たり前になっている自分を褒めてあげてはいけませんか?
 そうなったのは(以前より成長したのは)、努力したからでしょう?
 以前は知らなかったことを今は“当たり前”に知っているって、スゴくないですか?
 
 その少しの成長を積み重ねていくから、大きく自分が変われるのに、
 途中で成長することを止めてしまったら、せっかくそこまで積み重ねてきたものを
 壊してしまうことになるのでは?
 
 幼い時に習うからこそ、身につくものが沢山あります。
 
 しかも、それは年齢がいってからでは身につかないもの。(個人差はありますが。)
 
 いつも思うんです。
 簡単に「辞める」と言う子供を思いとどまらせるのは簡単ではありませんが、
 もっと広い視野を持って、俯瞰して、もっと先を見て、周りの大人が導いてあげられたら
 最高だな・・・と。
 
 
    Twitter
  twitterを始めました。
 少しずつ、つぶやいていきます。
 リンクをはってますので、ご覧ください。
 
 
    本当の国際人
  
 留学生のサポートをする国際的なボランティア組織であるAFSの支部員になり、1年経ちました。  私が支部員として初めて接した留学生は、ブラジルから来た高校生の男の子でした。
 
 彼は日本に来る前に空手(黒帯!)を習っていた子で、日本では野球部の部員として過ごしました。  土日の練習にも参加し、頭を坊主にもしました。  「僕も他の部員と同じように部活をしたい。」という言葉を見事に有言実行し、野球留学?と思うほど部活漬けの毎日でした。  
 
 全く言葉が通じない中、不平不満も言わず、食事も習慣も日本に合わせ、何事も素直に吸収していく彼は、周囲の人たちから慕われ人気者になりました。
 
 全く気負わず自然体でそれができていた彼を見て、最初は不思議でさえありました。  でも、今は、なんて懐の深い人なんだろうと感心し、尊敬しています。 
 
 自分とは違う考え方や習慣を受け入れるというのは、心に余裕がないと難しいことなのではないでしょうか。  それは育った環境や親・友人とのかかわりの中で育まれるものであったり、持って生まれたその人の性質であったりするのでしょう。
 
 自分の価値観をしっかり持ちつつ、でもそれと違うことに対しても一旦受け入れる。  自分の価値観とは違うからといって、それを批判したり拒絶したりしない。  違うけど、それもアリ。
 
 本当に自然にそれをやってのけた彼は、本当の国際人だと思いました。  
 
 もうブラジルへ帰ってしまうけど、きっと彼のことはずっと忘れないでしょう。  いつの日か、大人になった彼と再会したいな~。
 
 
    英検速報
 
 今年は生徒の方から「先生、英検2級もここで受けられる? 受けたいんやけど。」
と、声がかかりました。 
 
 自分から更に上の級に挑戦したいと申し出たことに、まず感動!
そして、見事合格したことに感動!!
 
 中学2年生で準2級に見事合格した子も、自ら「挑戦してみる。」と言った子です。 
 
 小学6年生で5級に合格した子は、最初は多読では苦労し、なかなか文字が読めなかったけど、最近多読が上手くできるようになったな~と感じていた子です。
 
 みんなそれぞれに成長を感じる結果となりました。
 
 おめでとう~!!
 
    九州多読教育新人セミナーに行ってきました。
 今回もこのセミナーに参加させていただいたおかげで、自分の悩みが解決し、参加した先生方から、大きな力をもらいました。
 
九州各地からだけでなく、広島や静岡、東京からも多くの先生方が参加されていました。
うちのような児童英語教室の先生だけでなく、名だたる中高一貫校の先生や、高専の先生と交流できて、いろいろなお話を聞くことができ、大変興味深く、楽しい時間を過ごしました。
 
このようなセミナーに参加すると、私と同じような悩みを抱えている先生方がいるということを知ることができ、なんだか心強く感じます。  私だけじゃないと思えることが、心を軽くしてくれます。
 
明日からまた自信を持って、多読に取り組んでいけます!!
がんばるぞ~!!
 
    国際交流キャンプ
 7月17・18日に福岡であったAFS国際交流キャンプに、3人の高校生が参加しました。
この3人は英語の「聞く・話す」という経験が浅く(全くしていない子も)、どうなることやらと内心ドキドキでしたが、とても楽しかったらしく、「また行きたい!」と言っていました。
 
 このキャンプに参加することで、英語を使えれば外国の人ともっと深くコミュニケーションが取れるのだということを実感して欲しいと思っていましたが、まさに、そのことを3人の口から聞けて、私は心の中でガッツポーズ!!
 来年はもっと多くの子達が参加して、同じ思いを抱いてくれるといいな~!
 
 
    アンケート結果
 多読・多聴のアンケートを取りました。
全員が、「楽しく読んでいる」 「多読の効果を感じている」 と答えました。
どんな効果を実感しているかというと、
「単語力がアップした。」
「学校のテストで読み取りの問題に強くなった。」
「長い物語でも読むのが楽しくなった。」 
「音をきちんと聞き取れるようになった。」 
「前より発音がよくなったと思う。」などなど。
 
ちゃんと効果を実感してくれていたんだ!
多読をおもしろいと思ってくれているんだ!
よかった~!
 
これからの目標も聞いてみました。
 
「英語にかかわる仕事がしたい。」
「社会で通用する英会話ができるようになりたい。」
「思っていることをスラスラ言えるようになりたい。」
「表現力を豊かにしたい。」
「もっとスラスラ読めるようになりたい。」
 
・・・と、前向きな気持ちを持ってがんばろうという気持ちが、伝わってきました。
その気持ちに応えるべく、しっかりサポートしていこうと身が引き締まる思いです! 
 
    多読・多聴の効果
 多読・多聴を初めて1年が経とうとしています。
 お話の楽しさに引き込まれて、大爆笑しながら読む子。
 かわいい子犬のお話に、読み終わると顔がゆるむ子。
 読むのに夢中になり、時間が来てもまだ読みたそうにしている子。
自分のレベルにあった本を読む、英語の本が読める、という楽しさを感じてくれているようです。  多読を始めて、「読解力が上がった」「知っている単語が増えた」「楽しい」など、肯定的な意見を耳にします。  これから子ども達にアンケートを取り、どう自分の英語が変化したと感じているのか調べることにしています。  どんなことを書いてくるのか、ちょっと、ドキドキです。 

    セミナーに行きました
 福岡と大阪に、多読に関するセミナーに行きました。
どちらも非常に勉強になり、有意義な時間を過ごせて、パワーをもらいました。
良いだろうと思って始めた多読でしたが、それが確信に変わり、これからさらに自信を持って指導していけそうです。
TESの子たちにも、発表された先生方の生徒さんのような素晴らしい力が付いていくだろうと思うと、ワクワク・ドキドキしてきます。


    久しぶりです
 
  時の経つのは早いもので、このページに書き込みをするのは これがほぼ1年ぶりです。
 今年も英検対策・英検実施が終わり、数日前に結果速報があったところです。
 今年は正直、心配だった子が何人かいましたが、見事合格でした! 
 「最後までできる準備は全てして,後悔のないようテスト対策をしましょう!」と活を入れ
 励ましてきました。 子供たちが一生懸命がんばった成果が合格という形に表れて、本当に
 報われた思いです。
 
 4月から本格的に始めた多読は順調に進み、全員が多読を始めてから自分の中で何かが 
 変わったことを実感しています。
 アンケート結果、多かった意見は、「前より知っている単語が増えた。」「英語を読むのが
 楽になった。」「多読はおもしろい。」などです。 みんなどう思っているのか少し不安でした
 が、このアンケート結果を見て、「多読を始めてよかったな~。」と思いました。
 
 今は、発表会に向けて練習を始めたところです。 みんな覚えるのが本当に早い!
 まだ2回しか練習していないのに、もう自分で読めたり、少し暗唱できています。
 やはり発表会は特別なイベントで、子供たちの意欲が増すようです。
 しかも、今年は、佐伯ケーブルTVが撮影に来てくれるという話が進行中です。
 ますます張り切って練習に力が入りそう。  みんなの顔が生き生きしてくる発表会練習は
 私に力を与えてくれます。

 

 

    発表会 2 

  今年の発表会は、これまでで一番マイクの調子が良く、発表する子どもたちも見ている方々にもストレスなく楽しんでいただけたようです。

 今回が初舞台だった子の中には、じっと たたずむだけで何もできなかった子がいましたが、その子が舞台に立っただけでO.K!  見ている方には伝わらなかったかもしれませんが、実はその子の手はちょっとウズウズと動いていたんです。  本当は練習通りパフォーマンスをしたかったけど、タイミングを逃してしまって途中から動くのが恥ずかしかったんじゃないかな?と私は思いました。  次の発表会では、きっと上手にパフォーマンスを披露してくれるだろうと確信しています。

 今年は保護者の方にも参加していただき、親子で英語のクイズに挑戦していただきました。戸惑いながらも結構楽しんでいただいていたようです。  ご協力ありがとうございました。

    発表会

 今年も発表会の季節がやってきました。

年1回、12月の第3土曜日に各クラスそれぞれの課題を舞台に立って発表します。

歌やチャンツ、紙芝居、劇、スピーチ、プレゼンテーション、そして、今年は親子クイズ対抗戦もあります。   舞台に立ち、マイクを持って人前で英語を話すということは、子どもたちにとって大きなチャレンジであり、楽しみであり、特別なイベントになっています。  毎年このイベントが子供たちを成長させてくれます。

 

    あらためて、合格おめでとう!!  そして、新たな取り組み

 準2級と3級の2次試験の結果、全員が合格でした。

I'm SO proud of you.

そして、新たな取り組みとして、すでに1部のクラスには導入したのですが、来年度から、本格的に多読を取り入れたレッスンを始めます。 

多読はまだあまり知られていない方法ですが、東京などの1部の地域ではその効果がすでに実証されています。   日本に居ながらにして、両親が日本人であっても、子どもが英語を自由に使いこなせるようになっている事例もあるくらいです。  教室での多読だけでバイリンガルを育てることはできませんが、今までとは違う英語の力が付くと信じて、多読を取り入れることにしました。 

今の小学5年生が、中学3年生になったときにどんな変化を遂げているのか・・・ドキドキ・ワクワクです。

 

    英検合格おめでとう!!

 10月に実施した実用技能英語検定(英検)を受験した全員が見事、合格しました。

 英検対策講座を受けて頑張ってきた子どもたちの努力が実を結び、結果に表れたことを

 とても誇らしく、うれしく思います。

 小学5年生で初めて文法の説明を聞き、最初は戸惑っていたA.Sさん

 小学6年生で、去年5級に合格し、今回の4級には余裕の表情を見せながら講座を受けた

 N.Tさん。 

 中学1年生で、「ムリ~。」とずっと弱気だったR.Sさん。 その隣で、余裕の貫録を見せな

 がら講座を受けていた中学2年生N.Oさん

 中学3年生で自分から「準2級に挑戦したい!」と言って、熱心に講座を受け始めたもの

 の、最初は不安そうだったM.I君T.N君

 みんな本当によく頑張ってくれました。  あ~、嬉しい~!!

 準2級と3級には、まだ2次試験が待っているけど、TESの子どもたちなら面接試験はきっと

 大丈夫。  (^o^)

   

 

    TESは、もうすぐ生まれ変わります!

 これまで20数年間、色々な試行錯誤を続け、今の教え方のスタイルで、子どもたちに英語の指導をしてきました。

英語ができる子を育てたい ・・・ その一心で。

今のやり方で確かに効果があり、英語が得意な子供たちを多く育ててきました。 

でも・・・ずっと私の中には、「もっと、もっと、力をつけてあげたい

「もっと自由に、もっと自然に英語が出でくるような力をつけてあげたい!」とモヤモヤとした感情が渦巻いていました。

「どうしたら、私が理想とする語学力を身に着けさせることができるのか?」  「そんな方法があるのか?」  と、悶々とする日々が続きました。

そして、ついに 「これだ!!」 と思える指導方法に出会えたのです。

これなら、私が理想とする語学力を身に着けさせることができる可能性が広がります。

これまでの教え方では決してたどり着くことができなかったレベルの英語力を持つ子どもたちを、見られる日が来ると、今は期待感でいっぱいです。

例えば、『ハリー・ポッター』の原書を英語で読んで楽しめるレベルです。

私が これまでに培った指導力・方法も生かしながら、この新しい指導方法で、新たな夢を追って行こうと思います。

 

    夏休みは時間を上手く使おう

  もうすぐ夏休み。  期末テストも終わって、ほっとしている中・高校生の皆さん。

 夏の計画をそろそろ立て始めるころでしょう。

 長い休みも、ぼんやり過ごすとあっという間に終わってしまいますよ。

 かといって、計画を立てるときに「あれも。これも!」と、予定を入れすぎても結局できなかったなんてことにもなりかねません。 

 少し余裕を持たせた計画作りをしましょう。

 まずは、「やらなければいけないこと」は「早め」に、夏休みの前半に半分以上やってしまう方が良いと思います。  宿題なんかはその典型。

 次に、「やりたいこと」を「いつ」するかを決めましょう。 友達や家族との楽しい旅行や遠出など、せっかくの長期休暇だから何か楽しいイベントも入れたいですよね。

 最後に、「やった方が良いこと」を入れましょう。  部屋の片づけや、これまでに学習したことの復習です。  この計画を入れるのが結構難しく、勇気のいることかもしれませんね。

 特に「復習」は、何をどうしたら良いのか、いつ、どのくらいの時間するのかを考えなければなりません。   学校の教科書に載っている問題を解いてみたり、今までに説いたことのあるプリントやテスト問題などをまた解いてみたり、市販の教材を使ったりしても良いでしょう。

 でも、もっと効率的に要点の復習をして問題を解き、自分の弱点を補強したいなら、塾にきて夏期講習を受けるのが有効な手段であることは間違いありません。   

 TESでも夏期講習7月末から8月にかけて実施します。  この機会に、不安をなくして2学期を迎える準備をしませんか?

 

    今年の夏は

もうすぐ梅雨の季節。  そして、梅雨が明ければ夏がやってきます。

今年の夏には何かしたい! 何かイベントを! と考えています。

只今計画中。  参加してくれるかなあ? 

    高校入試 合格おめでとう !!
 今年も入試のシーズンが終わりました。
2月から私立高校の入試が始まり、3月には公立高校の入試で幕を閉じます。
中学3年生は最後まで追い込み勉強をがんばっていました。
いよいよ明日は公立高校の合格発表。
みんな希望の高校に合格していると信じつつ、結果を待ちましょう。
(後日、全員希望校に合格との知らせが届きました。 みんな、おめでとう !!)
 
そんな中、一足先に合格の知らせが届いています。
 
今年は高専を受験した生徒が、見事合格!!
彼はTESでの学習時間、自分でじっくり考え、分からないところは自分から質問をする
といった自立学習がシッカリできていました。
高専での勉強は大変でしょうが、きっと彼なら くじけることなく自分の将来を見据えて
勉学に励むことでしょう。
 
後日、全員が志望校に入学したと報告がありました。
みんな、おめでとう!!
 
高校生活を楽しんで!

 

    中学入学準備
 小学6年生を対象に、中学での授業にスムーズに入るための準備として、
英語と数学の講座を3月に開講します。
 
英語はアルファベットとフォニックスを学ぶことで、英単語を読むための力をつけます。
そして、少し中学での学習内容を先取りして学習します。
 
数学は分数の計算や割合など小学校での学習内容から、中学での計算問題を解くために必要な知識を復習し、計算問題が解ける力をつけます。
 
ちょっとだけ先取り学習をして、
中学での勉強にスッと入っていけるようにお手伝いします。

 

    発表会 

発表会が終わりました。   みんな、練習通りに出来て、大成功。   ただ、マイクの調節が上手くいかずキーキーとうるさい音を出してしまい、聞き苦しいところがあったのが申し訳なかったです。

去年より少し難しい課題に挑戦して、それを上手に発表できた子供たちに感動しました。

また、来年も少しランクアップした課題に挑戦していきましょうね。

 

    もうすぐ発表会
 
今年の発表会は、12月21日(土曜日)です。
歌、チャンツ、紙芝居、劇、スピーチなど、各クラスごとに発表の舞台に立つため、
今、練習の真っ最中!
どの子も熱心に練習に励んでいます。
人前に立つという体験が子供たちをまた一つ成長させてくれます。
今年もみんなの発表が楽しみ~!

 

    快挙 !!
 
  やりました!  
 
  英検対策講座を受けて受験した全員が合格しました
 
  大丈夫とは思っていましたが、結果を見る瞬間はドキドキでした。
 
 
  この合格者の中には、小学5年生で英検5級・小学6年生で英検4級に合格した人も
  います。
 
  みんなの頑張りが形になって表れて、うれしい!
 
  これを励みにますます英語が好きになってくれると、更にうれしく思います。
 
  合格おめでとう!
 
 
 
 
  
    やっぱり・・・!

中学生の夏期講習を終えて感じたこと。  それは、・・・

“やっぱり勉強したら しただけ伸びる” ってことです。

当たり前なんですが、この当たり前のことをしていない人が多いのではないでしょうか?

「絶対勉強時間」(勝手にネーミングしました)というものがあって、伸び悩んでいる人の多くがこの「絶対勉強時間」が不足しているものと思われます。  つまり、必要な勉強時間を確保していないことが原因なのです。  

例えば、「単語を覚えられない」という人がいますが、そう簡単には覚えられないのが普通です。  そこで、どれだけ繰り返し単語を口に出して言い、書いて練習するかが「カギ」になってきます。  覚えるまで繰り返すしかないんです。  そのための時間を十分使っているでしょうか?  

「計算問題が解けない」というなら、まず正しい解き方を知る必要がありますが、たくさん問題を解くことが上達の「カギ」です。  そのための時間を十分取っているでしょうか?

とにかく、もっと「絶対勉強時間」を増やしましょうよ! 

そうすれば、必ず変化が表れます。


 

 
 
    なぜ児童英会話講師に?

 

初めて英会話スクールの面接を受けたとき「あなたは、なぜこの仕事をしようと思いましたか?」という問いに、私はこう答えました。

「英語は、単なる学校の科目ではありません。実際に使える道具です。

この道具を持つことで世界中の人と直接話をすることができます。

私は、そのことを子供達に伝えたいと思います。」 と。

 

外国の人と話をしていると、自分の世界が変わります。

    世界が変わる

 

私たちは狭い日本の中の狭い価値観に縛られて生きていること。 

自分が常識だと思っていることが他の国では通用しないこと。

世の中には色々な価値観があって、どれが良いとか悪いとかじゃなくて、自分で選んでいいんだってこと。

自分は、日本人なのに日本のことを知らないということ。 

自分と「違う」ということを認めて、尊重してあげること。

日本人としての美意識に誇りを持つこと。  

日本に生まれて幸せだったんだと感じること。

 

 

これが、私が外国の人と触れ合ったからこそ実感することができたことです。  

 

 

    夢

 

私が触れ合った外国人の数は、たかが知れています。

TESで英語を勉強した子供達が、将来、たくさんの外国人とふれあい、自分の心を豊かにする体験をたくさんして欲しい。

そのためには英語という道具が必要不可欠です。

TESで学んだことを足がかりとして、将来さらに英語を磨き、世界中の人と友だち作りをしてくれる人になれば、私がここでしている事が初めて成功したと言えると思っています。

子供達がTESを卒業するときには、まだ、それを見ることはできませんが、TESの卒業生がそうなってくれることが私の夢なのです。