インタビュー記事が掲載されました |
英会話教室を紹介するメディア「教えて!英会話教室」さん
にインタビュー記事が掲載されました。
インタビューでは当教室のはじまりから、「多読」について、さらに私たちがいつも大切にしていることなど詳しくお話させていただきました。
英会話教室を検討されている保護者の方にも、参考にしていただける内容だと思います。
とても充実した内容となっていますので、ぜひご覧ください。
TESこども英会話教室の紹介記事
https://www.miyamanavi.net/school/archives/246/
教えて!英会話教室
https://www.miyamanavi.net/school/
「教えて!英会話教室」姉妹サイト
株式会社ジャストイット
みんなの英語 |
「あなたは、なぜこの職業に就こうと思ったのですか?」
…これは、うん十年前、私が初めて児童英語講師の採用面接で聞かれた質問です。
ECC外語学院の大阪での英語面接の時でした。
「英語は、単に学校の教科ではなく、実際に使える「言葉」なんだということを伝えたいからです。」と、答えました。 私の原点です。
今や、英語が世界共通語であるという認識は、誰もが持っていることでしょう。
でも、実際にどのくらいの人たちが世界中で英語を使っているのか、ご存じですか?
インドの社会言語学者のカチュル氏によると、世界で約21億人が英語を話しているそうです。
カチュル氏は、英語を次の3つのカテゴリーに分けました。
- 英語を第一言語とする人(イギリス人やアメリカ人など母国語として英語を話す人たち。所謂(いわゆる)ネイティブの人たち)
- 英語を第二言語とする人(シンガポール人やインド人など、母国語は別にあるものの、生活の中で共通語として英語を話す人たち)
- その他の人(公的な場でも生活の中でも母国語を使っているが、仕事などのために外国語として英語を使っている人たち。日本人は、このグループ)
さて、この3つのグループの占める割合はそれぞれ何パーセントでしょうか?
いくつかの統計によると、1が16%(3億3000万人)・2が25%(5億2000万人)・3が60%(12億5000万人)だそうです。
つまり、英語それ自体、もはや「ネイティブのもの」ではなく、世界の国際共通語、つまり「みんなのもの」ということです。
そして、アメリカ人やイギリス人といったネイティブと話す事を想定するよりも、もっと幅広く、その他の国の人たち(世界中の人たち)と話すためのものだと捉える方が現実的でしょう。
英語を「話す」ということにばかり目が行きがちですが、実際、日本(佐伯)に居て英語を「話す」という機会はほとんど無さそうです。
「だから英語なんて、できなくても良いんだよ。」と考える佐伯人は、多いのではないかという印象を私は持っています。(残念!!)
でも、本当にそうでしょうか?
学校の英語だけできれば(テストで良い点が取れれば)良いんだと考える人は、多いでしょう。
でも、本当にそれだけで良いんでしょうか?
外国に旅行に行ったときに、現地の人と話せたら、その旅行は、その国は、あなたにとって特別な場所になります。
「私は外国旅行には行かないから、関係ない。」という声が聞こえそうです。
でも、それだけではありません。
外国旅行に行かなくても、近くに外国人がいなくても、英語を使うチャンスはあります。
むしろ、その方が使うチャンスは多いでしょう。
それは何かというと、インターネットです。
今やネットを使えば、日本で知られている情報だけでなく、全世界の情報を見ることができます。
日本で報道されていることも、外国からの視点や報道のされ方が違っていることもあります。
それを知る手段が、英語です。
英語で、聞いたり読んだりできれば、自分の世界が広がります。
SNSで好きな有名人の投稿を読めたり、もしかしたら外国人と友達になれるかもしれません。
英語は、自分の世界を広げるための道具です。
全部完璧に分からなくて良いんです。
書いてある事がほんの1(ひと)フレーズでも、少しでも、なんとなく分かれば、それだけで嬉しいし、チョッと世界を見れた気分にもなれます。(^^
英語を勉強する意義は、学校の教科(テストの点数)以上のものがありそうでしょ?
世界に一つだけの花を咲かせる時間 |
大きな花や小さな花
一つ一つ違う種を持つ
ひまわりかもしれない
カスミソウかもしれない
成長が早い花と遅い花がある
どの花も、手入れをし続ければ、いつか花が咲く
途中で手入れをやめれば枯れてしまう
花が咲くまでには、手間と時間がかかる
外国語を学ぶのも同じ
特に日本語と英語は真逆の遠い言語
日本語と韓国語は近い言語
韓国語を学ぶのと英語を学ぶのとは、使えるようになるのにかかる絶対必要時間が違う
遠い言語ほど絶対必要時間が多く必要
つまり、日本人が英語を使えるようになるのになるには、どうしても学習しなければならない時間は多く必要です。
「たった3ヶ月で英語が話せるようになる」という広告を見かけますが、
そうなれるとしたら、既にかなり学習していて、その3ヶ月間に毎日6時間くらいは使える人でしょう。
残念ながら、日本の学校教育では中高の6年間で英語を使えるようにはなりません。
小学校で英語が始まりましたが、それでも変わらないでしょう。
(その理由については、長くなるので、また別の機会に)
実際、日本人は英語を話せてませんよね?
英語学習には時間がかかって当然なんです。
私の経験上、子供たちに変化が見られるようになるのは、始めてから3年が過ぎた頃からです。
やはり「継続は力」なんだと感じる瞬間。
「やっと芽が出てきた!」と嬉しくなる瞬間です。
英語学習の成果は、中々実感しづらいものです。
でも、続けてると、ある日急に 「あれ?成長してるんじゃない⁉」 と思う時が来ます。
それを「ブレイク スルー」と呼びます。
この「ブレイク スルー」を何度も経験することで、少しずつ「英語が使える」ようになるのです。
英語学習は、やっては間違え、覚えては忘れ、の繰り返しです。
その道のりを歩き続けた人が、今英語を使えてる人たちなんです。
その道のりを、出来るだけ楽しく、道を外れずに導いていくのが、私の役割だと思っています。
Hello&Goodbye |
動画をアップしました |
佐伯市まちゼミ |
Happy Halloween |
台風に負けず |
ひとり言 |
かわいい~ |
継続は力なり |
本当の国際人 |
英検速報 |
九州多読教育新人セミナーに行ってきました。 |
国際交流キャンプ |
アンケート結果 |
「社会で通用する英会話ができるようになりたい。」
多読・多聴の効果 |
セミナーに行きました |
どちらも非常に勉強になり、有意義な時間を過ごせて、パワーをもらいました。
良いだろうと思って始めた多読でしたが、それが確信に変わり、これからさらに自信を持って指導していけそうです。
TESの子たちにも、発表された先生方の生徒さんのような素晴らしい力が付いていくだろうと思うと、ワクワク・ドキドキしてきます。
久しぶりです |
発表会 2 |
今年の発表会は、これまでで一番マイクの調子が良く、発表する子どもたちも見ている方々にもストレスなく楽しんでいただけたようです。
今回が初舞台だった子の中には、じっと たたずむだけで何もできなかった子がいましたが、その子が舞台に立っただけでO.K! 見ている方には伝わらなかったかもしれませんが、実はその子の手はちょっとウズウズと動いていたんです。 本当は練習通りパフォーマンスをしたかったけど、タイミングを逃してしまって途中から動くのが恥ずかしかったんじゃないかな?と私は思いました。 次の発表会では、きっと上手にパフォーマンスを披露してくれるだろうと確信しています。
今年は保護者の方にも参加していただき、親子で英語のクイズに挑戦していただきました。戸惑いながらも結構楽しんでいただいていたようです。 ご協力ありがとうございました。
発表会 |
今年も発表会の季節がやってきました。
年1回、12月の第3土曜日に各クラスそれぞれの課題を舞台に立って発表します。
歌やチャンツ、紙芝居、劇、スピーチ、プレゼンテーション、そして、今年は親子クイズ対抗戦もあります。 舞台に立ち、マイクを持って人前で英語を話すということは、子どもたちにとって大きなチャレンジであり、楽しみであり、特別なイベントになっています。 毎年このイベントが子供たちを成長させてくれます。
あらためて、合格おめでとう!! そして、新たな取り組み |
準2級と3級の2次試験の結果、全員が合格でした。
I'm SO proud of you.
そして、新たな取り組みとして、すでに1部のクラスには導入したのですが、来年度から、本格的に多読を取り入れたレッスンを始めます。
多読はまだあまり知られていない方法ですが、東京などの1部の地域ではその効果がすでに実証されています。 日本に居ながらにして、両親が日本人であっても、子どもが英語を自由に使いこなせるようになっている事例もあるくらいです。 教室での多読だけでバイリンガルを育てることはできませんが、今までとは違う英語の力が付くと信じて、多読を取り入れることにしました。
今の小学5年生が、中学3年生になったときにどんな変化を遂げているのか・・・ドキドキ・ワクワクです。
英検合格おめでとう!! |
10月に実施した実用技能英語検定(英検)を受験した全員が見事、合格しました。
英検対策講座を受けて頑張ってきた子どもたちの努力が実を結び、結果に表れたことを
とても誇らしく、うれしく思います。
小学5年生で初めて文法の説明を聞き、最初は戸惑っていたA.Sさん。
小学6年生で、去年5級に合格し、今回の4級には余裕の表情を見せながら講座を受けた
N.Tさん。
中学1年生で、「ムリ~。」とずっと弱気だったR.Sさん。 その隣で、余裕の貫録を見せな
がら講座を受けていた中学2年生のN.Oさん。
中学3年生で自分から「準2級に挑戦したい!」と言って、熱心に講座を受け始めたもの
の、最初は不安そうだったM.I君とT.N君。
みんな本当によく頑張ってくれました。 あ~、嬉しい~!!
準2級と3級には、まだ2次試験が待っているけど、TESの子どもたちなら面接試験はきっと
大丈夫。 (^o^)
TESは、もうすぐ生まれ変わります! |
これまで20数年間、色々な試行錯誤を続け、今の教え方のスタイルで、子どもたちに英語の指導をしてきました。
英語ができる子を育てたい! ・・・ その一心で。
今のやり方で確かに効果があり、英語が得意な子供たちを多く育ててきました。
でも・・・ずっと私の中には、「もっと、もっと、力をつけてあげたい!」
「もっと自由に、もっと自然に英語が出でくるような力をつけてあげたい!」とモヤモヤとした感情が渦巻いていました。
「どうしたら、私が理想とする語学力を身に着けさせることができるのか?」 「そんな方法があるのか?」 と、悶々とする日々が続きました。
そして、ついに 「これだ!!」 と思える指導方法に出会えたのです。
これなら、私が理想とする語学力を身に着けさせることができる可能性が広がります。
これまでの教え方では決してたどり着くことができなかったレベルの英語力を持つ子どもたちを、見られる日が来ると、今は期待感でいっぱいです。
例えば、『ハリー・ポッター』の原書を英語で読んで楽しめるレベルです。
私が これまでに培った指導力・方法も生かしながら、この新しい指導方法で、新たな夢を追って行こうと思います。
夏休みは時間を上手く使おう |
もうすぐ夏休み。 期末テストも終わって、ほっとしている中・高校生の皆さん。
夏の計画をそろそろ立て始めるころでしょう。
長い休みも、ぼんやり過ごすとあっという間に終わってしまいますよ。
かといって、計画を立てるときに「あれも。これも!」と、予定を入れすぎても結局できなかったなんてことにもなりかねません。
少し余裕を持たせた計画作りをしましょう。
まずは、「やらなければいけないこと」は「早め」に、夏休みの前半に半分以上やってしまう方が良いと思います。 宿題なんかはその典型。
次に、「やりたいこと」を「いつ」するかを決めましょう。 友達や家族との楽しい旅行や遠出など、せっかくの長期休暇だから何か楽しいイベントも入れたいですよね。
最後に、「やった方が良いこと」を入れましょう。 部屋の片づけや、これまでに学習したことの復習です。 この計画を入れるのが結構難しく、勇気のいることかもしれませんね。
特に「復習」は、何をどうしたら良いのか、いつ、どのくらいの時間するのかを考えなければなりません。 学校の教科書に載っている問題を解いてみたり、今までに説いたことのあるプリントやテスト問題などをまた解いてみたり、市販の教材を使ったりしても良いでしょう。
でも、もっと効率的に要点の復習をして問題を解き、自分の弱点を補強したいなら、塾にきて夏期講習を受けるのが有効な手段であることは間違いありません。
TESでも夏期講習7月末から8月にかけて実施します。 この機会に、不安をなくして2学期を迎える準備をしませんか?
今年の夏は |
もうすぐ梅雨の季節。 そして、梅雨が明ければ夏がやってきます。
今年の夏には何かしたい! 何かイベントを! と考えています。
只今計画中。 参加してくれるかなあ?
高校入試 合格おめでとう !! |
(後日、全員希望校に合格との知らせが届きました。 みんな、おめでとう !!)
中学入学準備 |
発表会 |
発表会が終わりました。 みんな、練習通りに出来て、大成功。 ただ、マイクの調節が上手くいかずキーキーとうるさい音を出してしまい、聞き苦しいところがあったのが申し訳なかったです。
去年より少し難しい課題に挑戦して、それを上手に発表できた子供たちに感動しました。
また、来年も少しランクアップした課題に挑戦していきましょうね。
もうすぐ発表会 |
快挙 !! |
やっぱり・・・! |
中学生の夏期講習を終えて感じたこと。 それは、・・・
“やっぱり勉強したら しただけ伸びる” ってことです。
当たり前なんですが、この当たり前のことをしていない人が多いのではないでしょうか?
「絶対勉強時間」(勝手にネーミングしました)というものがあって、伸び悩んでいる人の多くがこの「絶対勉強時間」が不足しているものと思われます。 つまり、必要な勉強時間を確保していないことが原因なのです。
例えば、「単語を覚えられない」という人がいますが、そう簡単には覚えられないのが普通です。 そこで、どれだけ繰り返し単語を口に出して言い、書いて練習するかが「カギ」になってきます。 覚えるまで繰り返すしかないんです。 そのための時間を十分使っているでしょうか?
「計算問題が解けない」というなら、まず正しい解き方を知る必要がありますが、たくさん問題を解くことが上達の「カギ」です。 そのための時間を十分取っているでしょうか?
とにかく、もっと「絶対勉強時間」を増やしましょうよ!
そうすれば、必ず変化が表れます。
なぜ児童英会話講師に? |
初めて英会話スクールの面接を受けたとき「あなたは、なぜこの仕事をしようと思いましたか?」という問いに、私はこう答えました。
「英語は、単なる学校の科目ではありません。実際に使える道具です。
この道具を持つことで世界中の人と直接話をすることができます。
外国の人と話をしていると、自分の世界が変わります。
世界が変わる |
私たちは狭い日本の中の狭い価値観に縛られて生きていること。
自分が常識だと思っていることが他の国では通用しないこと。
世の中には色々な価値観があって、どれが良いとか悪いとかじゃなくて、自分で選んでいいんだってこと。
自分と「違う」ということを認めて、尊重してあげること。
日本に生まれて幸せだったんだと感じること。
これが、私が外国の人と触れ合ったからこそ実感することができたことです。
夢 |
私が触れ合った外国人の数は、たかが知れています。
TESで英語を勉強した子供達が、将来、たくさんの外国人とふれあい、自分の心を豊かにする体験をたくさんして欲しい。
そのためには英語という道具が必要不可欠です。
TESで学んだことを足がかりとして、将来さらに英語を磨き、世界中の人と友だち作りをしてくれる人になれば、私がここでしている事が初めて成功したと言えると思っています。